2006年03月29日

「ダメ!」を連発していると感じたら。。

今日はアメリカの育児書で見つけた、ちょっと役に立ちそうな記述を紹介します。

質問:家の子供(14ヶ月)はなんでも「NO!」と言うのですが、親が「NO!」と言うと無視します。しかもケラケラ笑いながら、「やってはいけない」ということをわざとやります。


イチローは私のメガネが大好きで、スキがあると奪われてしまいますちっ(怒った顔)  何度も「ダメ!」と注意するのですが、わざとやっているとしか思えないようなところもあって、この質問の回答が気になります。。さっそく見ていきましょう。



回答:
幼児は「NO!」を連発するのに、言われるのを嫌がるものです。独立心が育っていないので、両親のノーが自己決定能力を阻害するからです。

親の注意に従うと、親の権威を認めることになります。ですから完全に認めるようになるまで、幼児は同じことを何度もやって親を試すのです。

これは成長の過程でごく自然なことですが、試される親の方は苦労も多いことでしょう。少しでも苦労を減らすために、以下の点を気をつけてみましょう。


1. Know when to say "no" - and when not to.
(いつ「NO!」と言うべきか、言うべきじゃないかを見極める。)

「NO!」を連発されると、幼児の方も窮屈な思いをするでしょう。言わなくてはいけない場面を減らすように心がけて、ここぞと言うという時に言うようにしましょう。

扉にロックをかけるなど、家の中をチャイルドプルーフにします。一方で、幼児が開けられる扉を残しておき、開けないように教育していきます。その扉には危ないものを置かないようにしておけば、幼児が怪我をすることはないですし、開けないように自分でコントロールする力を養うのも大切です。

また、触ってはいけないものに触った時などは、

Tha's Daddy's. It's not for you to play with.
(それはダディのだよ。遊ぶものじゃないよ。)

と説明し、代わりに他のものを手渡します。

Here, this is Ichiro's. You can play with this.
(はい、これはイチローのだよ。これで遊んで良いよ。)


2.Don't anticipate.
(先回りするな。)

お子さんが触ってはいけないものに向かって行った時、「それ触っちゃダメよ!」と先回りして言うことはありませんか? 

No touching the VCR!
(ビデオデッキに触っちゃダメ!)

と言われると、触る気がなくても、触ってしまったりするものですふらふら

それから、お子さんを信じてあげることも大切です。もちろん触ってしまうこともあるでしょうが。


3.Take a positive position.
(ポジティブに対応しましょう。)

ポジティブな言い方をすると、ポジティブな結果が得やすいものです。


例えば、

Don't walk in the mud!
(泥の中を歩かないで!)

の代わりに、

Please stay on the sidewalk.
(歩道を歩こうよ〜)

Don't draw on the table.
(テーブルに絵を描かないで)

の代わりに、

Try to use the crayon on the paper.
(紙の上でクレヨンを使うようにしようね。)

と言ってみるのはいかがでしょうか?


4. When you do say "no", mean it.
(ノーと言う時には、本気になろう。)

お子さんが犬の皿を触ろうとしたら、「No!」と言いますよね。でも言うだけで十分でしょうか? 行動で示すことも大切です。犬の皿をかたづけたり、子供をよそに連れて行ったりしましょう。

また、お子さんの反応が愛嬌があったり、可愛かったりすると、怒る方が真剣さを欠いてしまうことがあります。毅然とした態度が必要です。


5. Say "no" calmly.
(おだやかにノーと言おう。)

怒った口調や、お願い口調で言うと、幼児は自分が上位に立っていると感じるかもしれません。おだやかに、でもしっかりとノーと言いましょう。


6. Explain your requests and rules.
(あなたの希望やルールを説明してあげましょう。)

両親が決めたルールや理由を理解すると、幼児も従いやすくなるでしょう。


Wash your hands first so you won't get sand on your cheese stick.
(まず手を洗おうね。そうすればチーズスティックに砂がつかないよ。)


You can't touch the radiator because it's hot and you can get burned.
(ラジエーターには触われないよ。熱くてやけどするよ。)


Don't pull the dog's tail; it hurts the doggy and she might bite you.
(犬の尻尾に触っちゃダメだよ。犬が痛がって、逆に噛んでくるかもしれないよ。)


くどくど説明すると逆効果です。簡潔に理由を説明してあげましょう。


7. Commend compliance.
(言うことをきいてくれた時には、誉めてあげましょう。)

50回に1度ぐらいは言うことをきくこともあるでしょう。その時は誉めてあげましょう。

Thank you for putting that magazine down when I asked.
(雑誌を戻してって頼んだ時、やってくれてありがとう!)


以上が内容です。 いかがでしたか? 

個人的には6番の内容が勉強になりました。「まだ赤ちゃんだから分からないだろう」とタカをくくっていましたが、英語でも日本語でも、ダメだと言う根拠を簡潔に説明してあげることは重要だと思いました。


今日は長くなりましたが、アメリカのベストセラー育児書「what to expect the toddler years」から紹介しました。


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posted by イチローの母 at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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